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レンギョの釣り方の詳しい説明;レンギョの種類、生態および習性の総整理

大頭鰱的釣法詳解(一)-大頭鰱的種類與生態習性總整理(日譯版)

レンギョの釣り方の詳しい説明;レンギョの種類、生態および習性の総整理
原文 http://goo.gl/yiJWuq

注;自身のメモとして翻訳したもので、黄金の三角地帯とは関係ありません。
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レンギョ(コクレン)の種類と生態、習性の説明


レンギョはコイ科に属し、かつ、異なる二種に分かれている。一つはコクレン(黒鰱)、またの名を花鰱、あるいは胖頭鰱(頭が太ったレンギョ)と呼び、これがすなわち一般に大頭鰱と呼ばれるものである。もう一つはハクレン(白鰱)であり、こちらは俗に竹葉鰱、あるいは白葉鰱と呼ばれている。


コクレンの魚体は長く側面は扁平であり、腹びれの付け根から肛門にかけて、腹部の肉に隆起がみられる。頭は大きく丸い。魚体の背側は黒みを帯びたグレーでわずかに金色の光沢を帯び、腹側は銀白色である。魚体の側面には不規則に現れる黒く小さな点が見られる。ひれの色はほぼ明るい灰色で、ここにも黒く微少な点が数多く見られる。


コクレンは淡水魚であり、その性格はおとなしく、ゆったりと水面に近い上層部を泳いでいることが多い。おもに動物性の浮遊生物(動物性プランクトン)を摂食しており、その成長速度は速い。面積が広い水域においては、コクレンは主に上層から中層を主な活動範囲としているが、それは、表層の水には太陽光線が十分照射され、溶存する酸素量が増えることによって浮遊生物が比較的多くなるためで、食物が多いこととはつまり、コクレンは上層に多く出没することを意味する。


コクレンは外来種の魚類である。原産地は中国長江、珠江などの流域である。同時に中国における重要な淡水養殖魚である。コクレンは水産養殖業における換金魚種として台湾に導入された。その身の味のすばらしさはまさしく高級淡水魚であるが、いつ頃台湾に伝わってきたのかは、すでに考察自体が難しくなっている。


生態および習性からいうと、コクレンは主に動物性プランクトンを濾し取って摂食しており、他の魚種と一緒に養殖しても、水中の天然飼料が活用できるのみならず、同時に、食物連鎖によって水中環境動態のバランスももたらされため、その水質の安定をも維持することになる。


ハクレンの魚体は長く、側面は扁平であり、胸びれの付け根から肛門に掛けて肉の盛り上がりがある。頭は比較的大きく、その口は広く、短く、緩やかに丸い形状である。その鰓耙(さいは)は特別に発達した海綿状のフィルタのようになっていて、水中の微細な浮遊植物(植物性プランクトン)を濾し取り、摂食する。魚体はきわめて微細な丸い鱗で覆われていて、魚体の背の部分は淡い灰色、腹部は銀白色、ひれはホワイトグレー、尾ひれの縁のあたりは黒くなっている。


ハクレンは淡水外来魚類で、中国大陸と海南島の大型河川あるいは湖水が原産である。よくジャンプすることで知られ、環境適応能力が高く、その成長はきわめて速い。大型河川や湖水の上層域にに棲息し、浮遊する植物を摂食する。こうしたことからダム湖の富栄養化対策となるため、後に台湾へ導入されて養殖魚類として普及した。台湾西部のダムと南部ではどこでも養殖されており、現在では全台湾の各ダム、湖沼、河川に分布している。水中の窒素、磷の含有量を下げ、水質を保持するため、富栄養化した水質の改善に用いられる。ゆえに、食藻魚と呼ばれ、アオコの天敵とされる。


ポイント・まとめ:


1.コクレンとハクレンはどちらも、深い水位を持つ水中の中上層で群れをなして活動している。回遊の習性がある。生育に適した水温は15~28度、冬季には水深の深い場所にて越冬する。

2.ハクレンの性格は比較的せわしく、容易に驚き、ジャンプするが、コクレンの性格は穏和で、行動は緩慢である。

3.コクレンとハクレンはともに濾過摂食性魚類に属するが、ハクレンは水中の植物藻を主要な食物とし、一方、コクレンはハクレンの食性は異なり、水中の動物性プランクトンを主要な食物とし、さらに、各種の浮遊する藻類も摂食する。

4.コクレンとハクレンは草食を好む点で似ているものの、違いもある。多くの釣り人たちはみな、レンギョは酸味のある臭いを持つえさを好むことを知っているが、これをさらに詳しくいうと、ハクレンは酸味、甘み、強い臭みの混ざった香りをより好み、コクレンは生臭く、香り高く、強い臭みの混ざった香りをより好む。臭いものを好むのはともに同じ性質であり、ハクレンは酸味と甘み、コクレンは生臭みと香り、ここが両者の相違点である。


コクレンとハクレンの外観による区別の方法(以下略)

黑鰱與白鰱的外觀分辨法: 1.黑鰱『嘴寬而大,魚頭與身體比例約為1/3』 白鰱『嘴稍小且窄,魚頭與身體比例約為1/4』 2.黑鰱『腹部自胸鰭基部至腹鰭基部呈圓滑狀,僅自腹鰭基部開始至肛門有一腹棱』 白鰱『胸鰭基部至肛門具一腹棱』 3.黑鰱『鰓耙狹長而細密,但不相連,類似鬃刷』 白鰱『鰓耙特化成彼此相連而為一海綿狀過濾網』(本章節內容為引述釣魚玩家網內釣友“阿順”之專研心得分享)(http://fishingplayer.com/viewthread.php?tid=2718&extra=page%3D1) (以上略)


レンギョ(コクレン)に適した釣り場環境(地形)とその優劣の分析

レンギョは群れをなして水中の上層を回遊し、動物性、植物性プランクトンを濾過摂食する習性を持っているが、そのことは、レンギョ釣りの際に、正確なポイントの選択が、すなわちレンギョの釣果を上げる上で重要なキーポイントであることを意味している。


多年にわたる筆者のレンギョ釣りの経験と習慣から見て、あるポイントにゆく計画を立てる時は、まず先に当地の水と魚についての情報を集める。そして、ポイントに到着してからは、その水域の地形地勢がどのようになっているか、深みがどこに形成されているか、いつもの風向きや水流、および速度などの情報を把握する。一般的に、レンギョは深みに沿ってカーブ状になっている岸のそばでえさを探す。深みには大量の堆積物があり、これが大量の(えさとなる)生物群を育むからだ。そして、深みの形状は、通常V字型を形成しており、そうした場所の水流速度と流量は強く大きくなり、流れるものをそこに集中させやすい。それにより、群れをなして回遊しながら動物性、植物性プランクトンを濾過摂食する大物にとっては、自然と有利になるのである。


さらに、例えば、流れ込みのあるところ、川幅が狭い場所を抜けた出口、湾処の中の出っ張り、水底にある山状に盛り上がった場所の両側、ポイントと風向きが同じ方向を向いている場所、および、平均水深が極端に大きすぎない場所、などなど、みなレンギョ釣りに際して真っ先に選ばれるべきポイントである。(この部分の内容は、ダムにおける、釣り仲間の魚探による研究成果を引用し、参考にさせていただいた)


季節と気候(温度)変化がレンギョに与える影響:

大きな水域で、かつ、水位が十分深い湖沼やダムなどでは、レンギョは好んで中層、上層の(溶存)酸素量が十分なタナを好んで泳ぎ、浮遊物をえさとしている。多くは3~10メートルの間である。ただし、気候や温度の変化によって、その索餌するタナや泳層にも違いが出てくる。このため、レンギョの泳層についてはいろいろないわれ方があり、深いものは4~50尺(1.2~15メートル)、また、浅い場合はでは4~5尺(1.2~1.5メートル)ともいわれる。


レンギョがもっとも活発にえさを求めるのは、通常毎年9月から翌年の2~3月頃までで、この時期のレンギョはよく脂が乗っていて味もよいとされることから、レンギョ釣りのベストシーズンとされる。もちろん、その他の季節においても、レンギョはえさに食いつくが、漁獲量は比較的少なく、脂も乗っておらず、甘みも少ない。


さらに、ベストシーズン以外の時期では、季節は通常雨季か暑季となっており、これがレンギョの泳層、えさを求める層、およびその時間に影響することとなる。レンギョは猛暑の気候が嫌いで、温度が高すぎる時や、水底付近の溶存酸素量が不足気味の時は、昼間でも(とくに太陽が西に沈む前の黄昏時においてもっとも明確に観察されるが)、しょっちゅう表層まで浮かんできて呼吸し、群れで泳ぐ。そのため、夏の時期(5~8月の間)のレンギョは日没前と深夜の時間帯にもっとも索餌欲求が高まる。これは、この時期にレンギョ釣りを行う場合に留意すべきことである。


このほか、上述の時期から秋入り後は、レンギョ釣りの好シーズンであり、索餌欲求も高く、かつ、魚体はおおむね大きく太るが、釣り始める前にやはり天気の安定性(晴れか雨か、気温の変化など)、水の状態(濁り具合、水位変化など)の情況に留意する必要がある。一般的に、天気が安定的に持続している情況は、レンギョ釣りに向いている気候と言える。


だが、晴れと雨がはっきりしない気候では、レンギョの釣りには向かない。さらに、釣り場の水位が急激に変化した場合(増水、減水などの情況)は、レンギョ釣りのには向かない条件ということになる。秋から冬入りにかけては、東北の季節風が少しずつ強くなってくるが、ときに、岸辺の土を巻き上げて水へ飛ばすことになり、それが上層水の濁らせることになるが、これはレンギョの索餌欲求に影響しうる。
 
つまるところ、レンギョは浮遊物を摂食して生きている魚類であるから、上層水、あるいは水位の浅い水域が砂や土を多く含んだ場合は、それは彼らにとって心地のよいものではない。そして、そのことで、レンギョの泳層は30~40尺(9~12メートル)以下の透明な水の層へ移る。これは、一つに、心地よいこと、二つに、水温が比較的暖かいことが挙げられる。よって、こうした状況下でレンギョ釣りを行う際は、適切なタナに調整することが必須となり、それによって食う確率を上げることができる。(この部分は、曾文ダムの釣り友達である‘スース’氏の研究成果を引用、参考にした)


レンギョの索餌および、摂食の方法:


すでに上述したように、レンギョは群れをなして回遊する“濾過摂食性”の魚類である。つまり、その摂食方法とはすなわち、大量の水をのどに吸い込んだ後、水だけを排出し、水中に浮いている物質だけを胃袋の中へ入れるのである。多くの人が知っているように、レンギョのくちばしには歯がないので、咀嚼によって摂食することはないし、のどにあるいくつかのまばらに生えた歯は、大きすぎる異物が胃に入り込まないようにこれを阻止するためにある。

レンギョの摂食方法とは、つまり、吸い込むことであって、啄んだり噛み砕いたりすることではない。それゆえ、私たちがレンギョ釣りに、霧状に拡散してバラける効果が出るようにえさを調合して使用することで、レンギョがスムーズに摂食できるようにし、それによって、よりよい釣果を得られることになるのである。(この部分の内容については、ダム釣り友の“大老粗”氏の熱心な研究成果をもとに、引用、参考とさせていただいた)


(訳文以上)


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